すでに始まっている2016年
年頭の誕生日ラッシュが一段落したのでやってきた今年最初の川上村。
やっと氷結した村のダム湖を横目に見ながら到来物の広島牡蠣をもって田渕家へ年頭の挨拶。そして、デッキへ。
年末にやりっ放しのままの山桜と栗の木の倒木の後始末と場内のボサ山(枯れ枝など集積した山)を移動したりと年末やり残した案件を黙々と片付けながら珍しく今年一年間の仕事スケジュールなんかを考える。
なぜなら、この1月末は初めて海外で展示会をやる事になった、ニューヨークのショールームから呼んでもらったから叶った海外営業。(正確には2度目の海外営業)
まだ靴屋だった1993年頃、デザインした靴6型をトランクに詰めて英語も出来ないのにニューヨークの有名デパートメントの商品部を回って売り込みに行って以来23年ぶりの事。あの頃はよく解らずに行けばなんとかなるさ、と考えていたんだろうが今、考えると無知ほど恐ろしい事はない...。
昔のハナシはいいとして
洋服屋として海外でプロに見せるのは初めてだから、昔の名前のジェネラル・リサーチで出て見るかと早くからサンプル作って、なんとか間に合いそうな状況になり安心の年明け。
今年からはそんな年二回の海外展も加わるから山で怪我しないようにしないと。
(小林)
追記
近所のゲスト・ハウスのアイス・ツリーも無事氷結