到着は金曜日の午後。
JFKからマンハッタンのホテルへ。
在NYCの友人たちと夕食が終わったあたりから雪っぽくなってきた。明日はブリザードだと皆が言う。
ブリザード ???
ピンとこない言葉ちょっと大袈裟な言い方のような。
そして、朝。
窓の外は正にブリザードだ、真っ白......。
まったく視界がきかない、隣のビルが見えない.....
窓の枠には雪が積もっているから開けると雪が中に倒れて入ってくる。
幸いホテルから展示会場までは歩いて15分ほどの距離、サンプルはデカいバッグに2つ。歩くか.......。
ホテルのロビーには空港が閉鎖されたせいか人が溢れている。
表へ出るとすでに足首より深い雪。真っ白になりながらもなんとか展示会場へたどり着く、会場内で設営しながらも窓の外は物凄い吹雪。
そうこうしているうちにバスが止まり、地下鉄まで止まり、一般車両も通行禁止の通達が出て4時半までに都市機能が止まる と。
はやくホテルに帰ったほうがよさそうだ。
会場の外に出るとすでにマンハッタンは車が居ないSFのような景色になっている、強烈な非現実な都会の景色。興奮するなぁ、なんだかね。その日の食材を途中で買い込んでホテルへ。ホテルの目の前のマディソン・スクエア・ガーデンも本日休演のサイン、当たり前か誰も来んだろう。
幸い展示会初日はブリザードも去り、晴れた。
凄い雪景色も沢山見れたし無事展示会も終了して帰国。
初めての展示会だったけど、在ニューヨークの友人たちの手厚い応援もあり、快適に過ごす事ができたみなさんに感謝の念が絶えない。
みなさん、ありがとう。
追記
さて帰国したが案の定、強烈な時差ぼけでやられている。目的地到着後より帰国後のほうが辛い。