先週の伐採作業の後片付けをしに、プレスの石井くんに応援を頼み、1匹+3人で山に来た。
モワァ〜とした日曜の朝の東京を抜けて甲府盆地あたりで真っ白。これは雪かきが大変そうとヤナ予感。
到着してみたら20cm以上積もってる、ここら一帯は冬でもやたらに寒いだけであまり雪は降らないのが常だけど20cmくらいは毎年何回かは降る。
全員でデッキ迄の道を確保してからデッキ上の雪を降ろす。降ろしながらも人跡未踏の雪原をみてるとスノーシューとか橇とかで遊びたくなる、我慢出来なくなって休憩時にスノーシューで森の中を歩く、橇で遊ぶそしてまた雪を降ろす、いつまで経ってもはかどらない。
いいの、いいの、どうせ丸太の片付けは雪の下に隠れてどうにも手が付けれないので今回は雪見見物しかやる事がない.......。
遊びながら雪も掻く、顔あげて周りの山を見渡すと林床にも雪が一面に降って、普段は迷彩効果で見えない山の起伏がきれいに見渡せる、そうそんな事でも嬉しい、新しい視点を獲得したときは嬉しいんだちょっと興奮もする。
やっと、デッキ上の雪をおろして、さぁ ゆっくりしましょ、と思っていると急に雲ってきて細かい雪が降って来た。大事な森作業の予定が雪かきに変更されて未消化な印象の今回だけど、まぁいいでしょう。来週は念願のアイスクライミングの講習会だ、靴はすでに5年前に買ってある、どうして5年も前には謎だけどとにかく靴はある。そして来週一緒に講習受けに行くのは同じ歳の女友達。負けてはいられないんだけど、かといってどうしていいかもわからない氷壁 初体験、報告は次回。
(小林)