先週は車故障だった為に2週間ぶりとなる山行き。一週間のご無沙汰でした、と見事な司会者像を僕にに見せつけていた玉置宏さんが亡くなった週の週末
今回は2年前の4月に降った遅い雪でグニャと曲がってしまっている白樺を伐採するつもり。2年間ほっておいたのは曲がった樹もひょっとしたら暖かい季節になれば元に戻るんじゃないかとうっすら期待をしていたけど、そんなに都合良くはいかないらしい。
で、意を決しての伐採。
一人で作業をしていたので伐採風景の写真を取ってる余裕無し。
15m以上の白樺8本を根元から伐る。
ひとけの無い残雪の森に倒れる時のデカイ音と舞い上がる雪が派手な事に。
倒した白樺たちを枝と幹に分けて丸太状態にしたものを集積。枝はたき付けになるので紐で括っておく朝8時から始めたんだけど昼過ぎにはハラハラ降っていた雪が雨に代わったので作業終了。
雨にならなかったら作業量オーバーでダウンしていたかもしれない、毎週作業して慣らしていないと1500mくらいの高度でもすぐ息があがってしまう。
前に書いたとおり、この時期は体を動かし続けてないと寒くて何も考えられないが、体を動かし過ぎでヘタバってやはり何も考えられない。
チェーンソウなどの使った道具の後始末までで限界。
後ろめたいけど手入れは次回に後回しにすることにして今日はもう帰ろう。
小林