満願かなって、やっと来た約1ヶ月振りの川上村。

義父の目の手術に伴う諸々でカミさんが実家に帰っていた事や2月の始めに念願のサンプル置き場を確保した事で起きた突然のサンプル大移動と整理で忙しくしていたからという言い訳もできるけど間が空いたのはまさか歳とって寒さを楽しめなくなっているんじゃあ......

まぁとにかく、久しぶりの山行きだ
滝登りに行くアイスクライマーな女友達を乗せて雪がまだ全体に積もる真っ白な川上村に到着。

天気は上々、久しぶりだねぇなどと楽しく食材などのローディングを済ませて井戸開けてボイラーやストーブに薪を入れて火をつけてデッキ上に残る雪をドけてるとなまった身体もデッキもゆっくりと暖まってくる。

翌朝、ツルツルの農道をスライドしながらアイスクライマーを近所のゲスト・ハウスへ送り届けツルツル滑りながらデッキへ帰る。村内はスケートリンクのようだがこの日差しで解けるんだろう。

帰る日となり、空は朝から怖いくらいの快晴
気温もグングンと上昇しているのがハッキリ判る。見渡す限り回りは雪景色なのにデッキの上で直射日光を浴びていると春のよう、というかアツい。突然の夏だ、と挨拶に寄ったタブチ君もウレシそう

春はまだだけど冬はもう居なくなろうとしている。
季節の入れ替わりがハッキリと判る今回の山行き。

ゆっくりとだろうけど、次は春の出番。

（小林）