03/11/*13 薪残量僅か

素晴らしい暖かさの都内。
梅は咲き、モクレンもそろそろ。

そんな都内の景色に敢然と背をむけ、獄寒が予想される川上村へと壊れた自家用車を置いてわざわざ高いカネ払ってレンタカーまで借りて山へ向かう。

ところが山間部へ入っても車の温度計は16℃。
デッキに着いても15℃!
なんて素敵な.....心まで暖まるこの空気。
雪の多い今年の冬に飽きていた精神にはこの春っぽい陽気は素晴らしすぎて膝が笑う。

さて、懸案の薪を使い過ぎての薪不足が決定的な状況を今になって焦って緩和すべく薪製作に取り掛かる。今年は雪が多かったからか薪の使用量がいつもより多かったようで、例年ならボイラーの回りは薪が積み上がっているのに薪は残すところあと僅か。キッチン棟の小さい薪ストーブ用の短い薪も薪棚からドンドン減って行く。なんとかしなくてはいけないんだとレンタカーまで借りて来た今回。

去年、倒して集積してあるカラマツなら早く乾くんじゃないかと都合のいい事を考えながらカラマツの輪切りを繰り返す。素晴らしい陽気に汗かきながら輪切って運んで斧で割る、割ったら運んで積み上げる。

それの繰り返し。

2日目は明け方の温度マイナス8℃
1日目が9℃だったから17℃の差って事か......
寒さがこたえる風の中、なんと雪まで降って来た無茶苦茶な天気だなぁ。作業は一時中断して道具小屋の整理を。

帰る日はまた暖かい快晴。
積み残しの輪切りを運んで積み上げて撤収。
レンタカー返却時間が迫っていたので
さっさと帰京。


追記
焦って薪製作に集中していたので写真なし
帰り道の小海線の踏切からの八ヶ岳だけ

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