03/11/*19 間に合った雪景色

三ヶ月ぶりに来た川上村。
至る所に残雪があり色彩はまだ薄い世界。
空模様もどんよりとしている、愛想のない景色だがまぁいいか。

春と夏に格闘した林床の草たちも霜柱に持ち上げられてひっくり返されボコボコのあばた面。

前回が12月10日だったからまる3ヶ月ぶり、去年は年頭4ヶ月も来村しなかった.....
まさか、山への興味が薄れてるんじゃあ.......
今年の年頭3ヶ月は身内の事件勃発や自分の右手親指がCM間関節症という名の亜脱臼による激痛で3週間も山仕事はおろかバイクにも乗れなかった。
そんなわけで三ヶ月も来なかったから今年も雪景色を見逃しちゃったなとカミさんと話していたら夕方あたりから雪がチラチラ、夜には盛大に降り出した。


そして朝、戸板を開けようとしたら開かない...
なんとか押し開けたら、一面モコモコの雪景色。
しかもザンザン降ってる。
9時頃まで降り続き、全く自力で脱出不可能な状態面倒見てもらっている地元の人に除雪をお願いして助け出してもらった。

田渕さん宅によって今年初めての挨拶をして山を降りて来たら下界は当然、雪なんてかけらもないそんな別世界感が凄い、川上村。

(小林)

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