東京は春突入ずみ
中目黒の桜も咲くでしょう。
しかし、山はまだ寒く、色味も寂しい。

都内に居て近所の公園でゆったりとの気持ちもあるけど世間は連休なんだからやはりね行きましょう山へ。と、雨模様の中を走って川上村へ。

寒くて気が引けていたのもあるが前夜、飲み過ぎで気持ちが悪いのもあった.....。
東京を遅めに出発したからデッキは暗くなりかかっている。冷たい雨の降るなか食材やバックを降ろして到着日はまだ気持ち悪いからそのまま寝る。

そして次の朝、晴天
光の洪水で寝ていられない、早寝の効果あって気分も爽快。2日酔いを押して出てきた甲斐あり。犬と4キロほど歩いて朝飯食ったら、すぐ仕事。前シーズンからの最後の丸太の山を薪にする。次の日は掃除だ、裏山に散らばる枝や倒木などを拾って集めて燃やす。
勾配がキツイくて暑い季節になってからの裏山作業は辛いから今のうちにやってしまおう。こうして春分の日あたりになると場内に散らばる枝集めをする。冬の間に落ちた枝はよく燃えるから焚き付けに重宝する。

目黒川の桜を無視して、彩の無い山で枝を集めて場内を下向いてウロウロ
でも最高の天気でいい気持ち。東京へ帰る朝は-5℃、場内至る所に長い霜柱が花のように咲いている。

まだまだ寒い川上村。

（小林）