先週は撮影の為のテント出し。
今週は別の撮影で用品並べ。
カミさんは前日までの北海道、旭岳でのスキー行で疲れている と申請があったので会社のスタッフ1名つれて男2人での山行き、犬もなし。
山で使っている用品を並べるだけだからと甘く見て前日に予行演習するもののテキトーに済まして長らくサボっていた薪製作に着手。白樺の丸太が一山と深山桜の丸太が一山がアル。50cmのブレードが付くデカい、チェーンソウで仕事に取りかかる、見る間にあたりは木っ端だらけ丸太を細かく刻んだら、斧で割る。日が暮れるまでやってたら、ゼィゼィと引きつった人殺しの人相になってきたので終了。薪棚への収納はまた、来週。
そして、翌日。
撮影チーム到着。
予行演習のように並べはじめる。
こういった撮影は時間がかかるのが常。
しかし、大抵は一番最初の並べ方が雑念が入っていなくて一番。その後、品質向上をねらって並べ替えや理由ツケがはじまり筆の置き所を見失うケースが多く報告されている。
だから、そんな定説を今回は覆そうと始めのショットよりなんとか良くしたくて悪戦苦闘。まぁ、なんとか昼までに納得のゆく並べ方に落ち着いて撮影は終了。撮影チームが持って来てくれたカレーとゴハンを皆で食べて食後のオレンジとグレープフルーツまでもゴロゴロと旨がって最高の天気の中、ドライブしながら中目黒の店に帰って来た。
(小林)