04/04/*23 ブルータス撮影

2008年と2013年に取材を受けたブルータスの居住空間学。
そして2023年の今、三度目となる取材の依頼を受けた、初取材から15年が過ぎている。木製のフラー・ドームを撤去して長かった改修工事も終わる。

そんなタイミングでの取材だった。
ブルータスの居住空間学企画の発案者でもある岡野民(たみ)さんによる過去3回にわたる取材となり、初めからの目撃者で此処の事の成り行きをよくわかっている彼女なので安心で懐かしくもある。

もう何度も書いているけど10ヶ月に及ぶ修復改修工事もやっと終わりが見えてきたが工事の進行と共に各部の腐り具合も予想以上と判明して防腐剤やペンキも塗らないと、こんなに早く腐ってしまうんだと実感しきり。

外壁に板を貼り隙間風を防ぎ、ガラス窓を嵌め天井に断熱材を入れて腐った階段を掛け替えて、これから始まる山物語の第二章に備えたい。

これまで、この山では来る度にキャンプを繰り返している、そんな感じだった。そんなキャンプな場所だったこの山とも17年の付き合いになり、その間に僕ら夫婦もずぶん髪の毛が白くなって馬鹿力も大した事無くなって、要領を使わないとフルコンタクトでは体力的に敵わない場面も多くなって来たから、これまでのキャンプスタイルから定住型になってゆく予想も簡単につく。

まずは滞在時間が増える事を前提で身の回りにある都内から山までの往復に使っていたバックなどを容量のデカいものに入れ替え中。

ヤマツツジの苗も発注した、そろそろ工事も終わる......忙しくなる山の春はもうすぐ。

(小林)

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