天気もいいし税務会計上の新年度も始まった事だし行きますかね、山へ。
と 来た春、間近い川上村。
見渡す限りもう雪はなくなり秋に伐った丸太が場内の所々から姿を表す。
集めなきゃいけないが一人だと厄介な量だ。始める前から気持ちが負けている.......がまぁいい。
敷地の一番高いところにデッキを設置したから景色いいけどこうした薪の集積では余計な汗をかくことになる。
春のような暖かい日差しの中で一輪車に丸太積んで坂を登る、アホのような労働を繰り返しているとデッキまわりの白樺の伐採をお願いしていた木こりの杉山さんが登場。大変な手際のよさ、1人で午前中15m級が4本倒されている、まさにアッと言う間だ。
この杉山さんはなんとソロー様のキャビンを訪ねて行った経験者でもある。聞いたときは本当に驚いた。田渕さんとこの杉山さん、どちらも元は東京人だけど同じ村内にソロー様の聖地まで訪れるほどのソローリアンが2人も暮す山村.........
アジア全域でもこの村だけじゃあ無いのかと自分ではなんの貢献もないが我が事のように自慢だ。
そして、春だ春だと帰京した翌日、川上村は全域、遅雪が降り積もって真っ白に.....
追伸
デッキ後方のウラヤマが間伐するとの事
北側隣地も搬出道路設置の為、裸になるらしい
この秋はまわりの景色が激変する予定
林業が活発になっているのはイイ事なんだろうけど
馴れた隣地や山の景色でも他人の山だから
いつまでも同じではない。
(小林)