中央道は事故による通行止めだったので関越ルートで渋滞を抜け6時間掛けて到着した川上村。タブチ君のblogでカラマツの芽吹きが始まったと知り、呼ばれて出掛けた川上村でもある。
天気は魔法が掛かっているかのような素晴らしさ、通行止めで心が折れずに来て良かったなと何回も思う景色や瞬間の連続。
林床も凍って隆起してデコボコだったのが戻っている、こうなれば足跡がつかなくなるから林床の掃除ができる。枝拾って、丸太片ずけ、落ち葉集積して何やっていても楽しい、何日も此処に居たいと思う、まさに山に掛かる魔法だ 魔法。山の秘密に近ずいているんだろうが多幸感で何もロジカルに考えられない、顔は笑ったまま。
こんな日が何日かあるんだよ キレイだね
と田渕さんも訪ねてくれて、そう言う。良かった来て、と何回も言い合いながら山を降りる。帰りの中央道も渋滞で4時間、山の魔法に掛かったはずだが渋滞を短く感じる事は無い。
さて、このカラマツの芽吹きの次は白樺の新緑、これは素晴らしくヤバい。
(小林)