世の中は平成から令和になり、まるで東京湾にゴジラが上陸するぞと言っているような連日の来たる10連休の報道で溢れている。
30kmの渋滞を抜けて来た到着日は雨。
2日目は東京からバイクに乗って助っ人が来る晴れた山あいに乾いた単気筒の音と共に。先日からの右手の親指の痛さの為に山仕事もままならないと急遽来てもらった助っ人。
そのまた次の日、友人の家族3人が到着。
このデッキを設計してくれた大堀くんの家族の為だテントも立てコットも組み立てランタンも貸し出しグランピングのような極上のもてなしで迎えたい。
この山の施設では来訪者が飯当番をする規約があるので持ち寄った食材で各自、皆に自慢の一品を作ってもらう。
翌日から頭数は揃ったところで懸案の枝拾い(森のお掃除)スタート。
ドンドン片付いて行く....素晴らしい、集積されて山のようだった大量に林床に散らばった細かい枝を燃やす人、集める人、ひたすら拾う人たった3日間で膨大な量のボサ(枝のゴミ)がキレイになった。
キレイになった山の施設でその後も3日ほど、植樹と芝の3種混合の種まきをゆっくりとやってから帰京。田渕さんにも会えて、飯はうまいし、ボサは片ずくしシーズン始めの山もイイ。
(小林)