カラマツの若葉色
白樺は出たばかりの幼葉の黄緑
それらを透過して林床まで届く強い春の陽光
新緑の色の光が場内を満たしている......
キレイですね........と自分。
並んでに向いの山を見ながらタブチ君が立つ。
この景色が待っているから長い冬も耐えれるんだ此処に暮している者にとってはまさに天国の景色。と そんなキラキラとした若葉色に染まっている川上村。
しかし今回はちょっと忙しい。
先週に続いた土方作業と買物したベンチと作業台が山で待っている。鉄で出来た念願のそれらは山用にピッタリのものを長い間、探していてやっと先日見つかったもの。ベンチはファイヤー・ピットに作業台はボイラー室の薪の横に置く為。
どちらもアメリカの古い鉄製家具。
6年間もカゴに入れたり床に置かれたまま定位置を持たずに放浪気味だったチェーンソウ等の薪製作道具とそのメンテナンス用品とパーツ達。これでやっと安住の場所を獲得した。この際、斧たちも壁に定位置を設定して整理がついた、長い間失礼。
ファイヤーピットでは置きっぱにできる鉄のカウチ、それもスィングするのをN.Y.C.の友人宅で見て以来探していたが遂に先日古家具屋のHPで発見。そして購入。その翌日、仕事場近くに新規開店した古家具屋の店頭で発見した鉄椅子2脚
これでバッチリのハズ。ゼーンブ川上村に運んで設置したら何年も掛かったけど想い描いていた景色になった。薪のストックも豊富だからベンチで揺られながら次回は炎大会か。
あっ、来週は展示会で行けない.......
(小林)