九州から友人が訪ねてくる。
壊れた車の修理もなんとか間に合った、これで以前からの山行きの約束を果たす事ができる。友人の彼女とは以前彼女が東京に住んでいた頃からカミさんも自分も30年来の付き合いで気楽に過ごせる仲だ。その九州に今は暮らす友達が我々が山でどんな風に過ごしているのか長野までチェックに来た。チェックに来た女とは言え、1人分の労力はカミさんの畑の土つくり時期の今とてもありがたい。
到着の翌朝は零下でデッキも一面に霜が降りていたがその後四日間の滞在中、涼しくもいい天気が続く自分は前回、林床から集積した枝の山(ボサ)を集めては運び、そして燃やす、の繰り返し。出来た大量の灰は林に撒いて肥料に。
カミさんチームは土つくりとタンポポ退治を代わりばんこにやっている、しかし2人とも凄い集中力だ九州から長野まで来てあんなに過酷な作業をさせて後で訴えられたりしないかと少し不安になる程の働きぶり。
虫も草もまだなりを潜めている若葉の季節が最高だわ、山は。
(小林)