順調に晴天が続く5月の日曜日と月曜日今週も1泊だけど文句はなし。
先週の川上村野犬組に拉致されながらも解放されたウチの犬。今週は勝手に出掛けないようにしっかりと繋いで置く事となりツマラナさそうな雰囲気を視界の隅で表現しまくってる。
先週、東京帰ってから判ったけど3箇所足を噛まれたらしい。
しかし、一体なぜ拉致されて勝手に付いて行ったのかわからんが今週来てもスキ見ちゃあ裏山に行きたがっている模様。毎週、誰かが遊びに来ているシーズンが間近だからと場内の掃除などをしているけど野犬がいるのが判った以上、何らかの対策を近隣の開発をしている事業者の人にお願いをした。
みんなが来ている時に何かあったら大変。その野犬組が人懐っこい犬だったらいいんだけどそのうち餌付けでもしてみるか。
春先の乾燥してる空気の中、せっせと土留めに蒔いた芝に水をやっていることが多かったこの頃とあるTV番組で水を四六時中撒いて保全する庭のアホらしさを問うイギリス人女性園芸家が取材されていた。水を与え続けないと保全できない庭は持続可能な世界観にそぐわない、雨の少ない土地ならその土地で生きて行ける種類を見つけ生物本来の生きて行く力を引き出す環境を知る。番組見終わって自分のしていた事は理念を欠いた無知な作業だったと痛感。森間の土留めの芝のハナシと庭の手入れとは違うのは承知だけど、やはり週末だけの散水だとしても要再考。
生かすのではなく生きて行ける種を知ることにもっと時間を使わなければと、さっさと影響されてしまう。その園芸家はBeth Chatto/ベス・チャトーさん
庭は理念を表現する場所だったと気がつく。
これ以降、不必要に水を撒かないように夫婦決議も出してきたものの、カラカラになって露出した地面をみると水を撒きたくなってちょっとのつもりで撒き始めた水だけど気がつくと随分撒いてしまっている.......。理念を表現するハズだったんだけど今回は止めておくか。
水まきの誘惑にここまでカンタンに取り込まれる男に持続可能な"何か"は待っているんだろうか?
小林