前回やり残した切り株が2つ。
デッキに到着早々にクワと斧そしてチェーンソウ抱えて切り株の前へ。
周りの土は前回掘り返したままだ、桜の樹の古い根が地中にあったその樹肌を晒している....。
頭の中は木の根の事で一杯になっているが周りを見渡せば森は新しいミドリで溢れんばかりだ。今年もカラマツの林床にはベニハナの葉っぱが一面に広がってきた。
森がまぶしい素晴らしい季節の始まりもちろん、カッコーもすでに啼いている。
そして今週の白樺、芽吹きの時期の今がヤバい。
何度も書いているけどこの時期のキレイさはどう書こうがまったく伝わらない、当たり前か。筆致の及ばない領域というか自分の表現力の貧しさが原因だろう。
そして抜根作業は無事に終了。
あとはカラマツの丸太の山を薪にする、腰がまだ回復途中なので薪割り機でヤる、斧は振らない。
さて、今年の夏はこの弱体化した腰を旨く使って草刈り作業や薪製作などを実施しなければならない。
草はまだ伸びていない夏の前の山のひと時は忙しくなく、刺す虫も居ない......
うーむ、素晴らしすぎて膝が笑う。
(小林)