05/20/*13 そしてカッコウは啼く

土木作業に関節がむせび泣いた前回
結局、薪は作らず仕舞い......で。

そして、今回。
朝、トイレに起きると森のどこか、しかしとても近くでカッコウゥ〜、カ ゥッコウ~ とかワッコウゥ〜、ワッコウゥ〜と声がする。鳴き始めの時期でまだ馴れて無いのか少し変な調子だけど間違いない、カッコウだ。

カッコウが鳴いたら、もう霜は決してふらない。
そう、いよいよ苗を植える時期が来た事を知らせている、とタブチ監督。そして我々夫婦は監督に連れられ同じ村内にある監督行きつけの苗を売っている農家に連れて行ってもらう。店舗ではなく、ただの農家の軒先で販売中。こりゃ外から来たって判らないわ、絶対。インターネットには決して上がらない情報、ローカ
ルならではのお得感溢れる状況に畑初心者の温度は上がり気味。タブチ夫妻もいろんな苗を買い込んでいる。ちょっとした盛り上がりに絆されて我々もいろいろ
と購入。

目の前の物を買うんだけど買いながら想像してるのは立派な姿に育った茄子やトマトやキュウリなど。ちょっと先の未来のネタを売り買いしてる面白いこの感じ。

早速、カミさんはデッキに帰ったら畑仕事に。
何しろ凄い勢いでヤッてる..........
一体、何処にこんなパワーがあったのか植樹はするわ、畑はするは、メシは作るわ出発前、東京では風邪で熱が有ると言っていたが...

怖い怖い、畑には捕まるからなぁとは園芸監督のいつものお言葉。

春の畑の怖いはなし。

(小林)

追記
Fire Pit のサッチ搔き出しとタネの追い蒔き終了。
写真はタブチ家の畑。
今回も復路は中央道集中工事の為、関越経由で。

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