05/20/*19 陽光に満たされた白樺の林

面白くなさそうにしてるツラの犬を乗せてやって来た川上村。

週明け、悪天候の予報が出たので、本来は取材を受ける筈が無くなり、気楽な2泊3日の山滞在。週明けは雨となっているが土日は最高の陽光。最高の陽光にまだ薄いシラカバの葉が素晴らしい反射光を森一面にばら撒いている。

カミさんは畑の土の準備を始めている。
私は場内の細かい手入れ&ボサ集め。まだ此処1500m付近は肌寒いが日向は眩しい。右手の親指は装具で固められ、利き手の左も人差し指が痛くて動かしずらい。そして、2年前からの腰痛..........。
正に満身創痍、この場内の整備に全てを賭けた夫婦とも身体中、痛いところだらけになっている。

今年はいろんな友人たちの力を借りながら雑草の勢力が増す時期を乗り切りたい。

月曜の朝、村の境界でもある鹿柵の向こうに(村側)
とても大きなニホンカモシカを発見。こちら(山側)に来たいだろうに村側に居て何をやっている?そのままでは鉄砲撃ちに撃たれてしまうぞ。と言いながら柵のそばに近ずくとカモシカらしくない俊敏さで雑木林の中に消えて行った。動きがノロい動物の筆頭と勘違いしてました、失礼。

もう苗を植えても大丈夫とカッコウが啼きはじめた。
田渕さん宅へ軽トラを返して、曇りはじめた山を降りた。(その後、予報は的中)

中央自動車道は集中工事の為,関越道を経由して帰京。
(所要時間4時間)

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