05/28/*19 キミドリ帝国

到着日は晴れたけど、2日目からは冴えない天気の川上村。
しかし、キミドリ帝国はもう始まっている。滞在中の短い時間でも1日ごとに幼い葉の色が濃くなって行くのが分かる程この時期はめくるめく。

毎年、露出した斜面に三種混合の芝のタネを撒いているんだが雨で流れてしまうのか、あるいは折角発芽したのに厳冬の霜柱で持ち上げられて根が付かないのか?撒いてる量の多さほど芝の密度は上がって行かない膠着状態が続いてるここ四、五年....。

今年もタネを撒く前に芝刈り機で斜面の掃除をする。毎年、シーズンインの草刈りは重労働の印象がある。HONDAの芝刈り機はクルミの殻やカラマツの松ぼっくり、枯れ枝や落ち葉などまで吸い込んでくれるからシーズン初めの芝刈りは面倒だが、それだけにキレイに刈った斜面を久しぶりに眺める満足感も深く大きい。

くどいようだが指が装具つけて自由に動かないから山仕事も少しづつ、去年までのようにガシガシやらないというかできない。

紀州犬の宮(goo)は今年になってデッキに上がる階段を踏み外して腹を打つようになってしまった。歳かね?
階段を設置してある箇所をスロープに改造して居心地の改善を図ってやろう。

春先の山は涼しかったり寒かったり、太陽光の下ではすでに暑かったり、そんなユラユラしてる時期だから冬の間必需品だった椅子やベンチに敷くムートンの敷物もまだ各椅子に乗ったままだ。このムートンホームセンターなどで売っているもの。秋から春まで焚き火場の必需品、本当に暖かいのでホカホンタスと呼んでる。

次回は取材か?
そうでなければ芝の種まきをするか。
明日は京都へ出張。

場内のツツジ、山桜、満開

(小林)

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