06/01/*15 誰がために鐘は鳴る

土曜日、カミさんは行かないと言う。
では1日ゆっくりしてから行く? と
温存した体力で向かう1泊の川上村。

夫婦とも土曜日は寝て過ごし、日曜日は朝6時に出かける、当然渋滞なしで到着。

到着とともに働き始めるカミさん。
畑に一直線。前回来た時から雨は降っていない模様。カラカラに乾いている。

刈刃を交換した芝刈り機で今年初の芝刈り。白樺林の方は前回、キレイにしたのでまずは斜面の芝を刈る。

あとは丸太運び、ひたすら丸太を一輪車で。
向こうを見ると畑の中、カミさんはひたすら耕している。

滴り落ちる汗が目にしみる
そして考える、この作業は一体何のため?
誰に見せるわけでもない
どうして毎週、通って来なければいけない?
この労働は誰のため?

? ? ? ? ? ? ? ? ?

強い日差しの中で作業して脱水症状気味な性か精神が暴れている。
いいの、いいの。
こうして手間や時間をかけて過ごす内にいつか見れるであろう素晴らしい景色の為にでしょ?

そうでしょ? そうなんでしょ?
いつか見る事ができるんだよね、それって。

山の中で自己問答は続く。

(小林)


追記:写真は先週の山ツツジたち

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