07/10/*16 Live Phish at Syracuse

今回2度目のニューヨークでの海外展。
今回はMountain Research の春と夏の服を見てもらいに来た。

しかし、自分の今回の焦点は展示会ではなく
2004年の8月以来のPhish のライブを観れた事

展示会前から今回のPhishのスケジュールは知ってはいたけどライヴの開催地は同じ州内だけど僕らのいるマンハッタンからはちょっと遠いシラキュース。
シラキュースまでは片道5時間はかかるよ、本当に行くの? と現地在住の皆が心配そうに言う。確かに展示会の2日目に抜け出して翌日に展示会場へ戻ってくる事ができるんだろうか?出かけてくる前はハリキッていたけどやはり仕事だから展示会中心に考え無いとなぁ、だから行けなくても仕方ないか と半分諦めていた。

そこへ、ぼくらの展示会場であるショールームの
オーナー(ジョン)が "小林さん諦めてはいけな
い Life is Short, Don`t give up " と活を入れられその後なんとシラキュースまでの往復を運転してくれる運転手役の友人を捜してきてくれた。

そして、湖畔のステージ上で繰り広げられた最新Phishのショーを見る事が出来た。たった一晩だけど、素晴らしいロケーションで。

そして夜通し走ってマンハッタンのホテルに戻れたのは夜明け前の4時半、マイク運転大変だったね。ありがとう、みんな。顔は緩んだまま展示会会期もすべて無事消化。こうして帰りの機内でも多幸感に包まれたまま。

1人では奇跡には出会えない、奇跡はいつも"自分では無い誰か"が運んできてくれる。

こうして今回も。

(小林)

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