07/17/*19 梅雨の中、雑草管理

前回より、およそひと月が経ち梅雨真っ只中なので山の中も雨、しかも寒い。

雨の予報だろうが梅雨の晴れ間を期待して登って来た川上村。
デッキへ到着、場内を見渡すと雑草が伸び放題。しかも小糠雨が続いている。降りが中断するとその合間に夫婦でそれぞれ刈り払い機を持ってそれぞれの持ち場へゆき雑草を刈る。その合間にカミさんは田渕さんにもらったバジルの苗を植えたり東京から持って来たイネ科の何かの苗を植えたり、雨だろうが結構忙しそうにしている。

3日目の朝、朝だけ晴れてる。
ボイラー小屋の戸板にセミが脱皮中に遭遇出来立ての精密で透明な羽を広げて乾かしている。

カラマツ林の方を眺めていると林の向こうにライトベージュの塊が見える、確認しに行くとハナビラタケだった、でもちょっと食べ頃を逸してしまっているようだ。もう少し白い時に食べるなら食べましょう。梅雨の湿り気で蚊取り線香もうなだれているあのハナビラタケももう何日か早く見つけていればお腹いっぱいになっただろうがキノコ類はあまり好んでは頂かないので残念ではない。

滞在4日間、帰る日だけ朝からドカンと晴天。
これを待っていたんだ、大急ぎで場内中に芝刈り機をかけて昼過ぎになんとか終了これでは只の雑草管理人だわ。

壊れそうな体を車に乗せて帰って来た。

(小林)

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