裏山の一部で伐採が始まった。

もうじき裏山全体の間伐が始まるらしい。まずは伐ったカラマツを運び出す作業道を作る為、左側の裏山のカラマツが全部伐られて明るくなった

ちょうど、スタイルブックの撮影時に木こりが切り倒していたのだが、真近にみる大量伐採現場、大変手際よく2名であっという間に皆伐完了。切り倒されたカラマツ達はブルドーザーで森の中を引っ張られて消えてゆく。
裸になった山肌.........
これから作業道が掘られて行くはず。

そして、始まる裏山の間伐。
間伐だから丸裸にされるわけじゃないがどんな景色に変わるのか？風が吹き抜けるようになるとどうなるのか？裏山に棲んでた動物、虫、蛇などが全部ウチの場内に降りてくるんじゃないか？と　この土地で8年が経過中の我々は初めての大規模間伐による裏山の変化に心配ばかりが頭を駆け巡る。

タブチ君曰く
山は手が入ったほうがいいんだよ
風通しがよくなるから
景色の見え方はすぐ慣れてしまうから大丈夫。

との言葉を杖のように頼って
これから始まる景色の大変更に備えて念仏のように大丈夫、間伐はされた方がいいんだ景色の変化にはすぐ慣れる........と繰り返し心の中でつぶやく。

そうそう、此処も今年は暑い。

（小林）

追記
もう草刈りはしたくないって程、草刈りした。
斜面の芝はこの猛暑でマダラに枯れている。