渋滞で真っ赤な情報ページ見ながら夜まで待って出掛けてきた川上村カミさんも自分も何日間滞在するか、お互い確認しないで荷造りして到着。
今回自分は体の各部にひどいカブレが発生していて都内の家にいても目も痙攣する程痒いので山へきた。かぶれの原因はカミさんの茶碗の金継ぎ。生ウルシのペーストを触った手でトイレ行ったりされたので漆に敏感な私は人生二度目(初めは中学生のとき)の大かぶれ大会。
滞在中もあまりの痒さに村の診療所へ出かけ痒み止めクリームもらったりして誤魔化していたけど草刈りとかして汗かくとそれはそれは,この世のいると思えないほどの痒さに包まれる。西洋医学だけでは心許ないので村にいる生薬や薬草治療に詳しい人を紹介してもらって枇杷のエキスとかセイタカワダチソウを乾かしたのを風呂に入れるとかのかぶれ対策を教えてもらい枇杷のエキスとセイタカワダチソウで滞在中の痒みが鎮まるのを願いながら過ごした。
西洋医学と民間伝承の生薬のお陰でなんとか切り抜けた3週間の痒み、3度目はいらない人生で特別な苦痛体験だった...カミさんの茶碗の金継ぎはこれからはカミさんの部屋で手袋をはめてやってもらうことに。
感受性が上がっているだろうから秋の山うるしの木とか葉っぱには気をつけないと。
追記
ナタの刃こぼれ直していて左手の親指を深く切る。
二度目の蛇を発見、脱皮中だった模様黒くてデカいので青大将だと思う。
蛇嫌いのカミさん自分とも大いに凹む。忌避剤を大量に買ってきて散布した。