夏休み前から予兆はあったんだ。
毎週毎週、山で撮ってきた写真をドンドン読み込んでいたらMacのストレージがパンパンになっていたその数7000枚以上ある。夏休み明けに最後の写真を読み込んでからハードディスクを大きい容量に積み替えてスタートしてみたらアラ不思議、最後に読み込ませたボクらの夏の記憶たるイベントがすっかり消えてる、消えてると
言うかパンパンになっていたから最後のだけ読み込まなかったに違いい................。
どうしよう、最近じゃ昨日の昼飯に何を喰ったかも判らないくらい健忘症がヒドいのに大切な2010年の夏の思い出がなくなっている。一週間の僕らの夏の記憶、サヨナラ........。どんなに悔やんでも戻って来ないものは仕方ない。
熊たちと仲良く肩組んで写っていたあの写真も湖でとてつもない大きさの鯉が観光客のカヌーを飲み込んだ瞬間のアノ写真も暑そうにしてるツチノコの接写写真も
どれもこれも、どこか自分の知らないところへ行ってしまったらしい。さよなら、2010夏休みの記憶たち...もっと色んな凄い事を見たんだけど写真がなければ誰も信用してくれないしなぁ。でも写真なんてなくたってやった作業はいつもと同じ空いた蒔き棚に薪を作って補填
草刈り
芝刈り&芝のタネ蒔き
すすきの根っこ掘り
縁石の補修
しかし、なんといってもこの夏休みの特徴は雨が多かった事。気まぐれな雨のおかげで裏山に探検に行けなかった子供たちはちょっと喰い足りなかったかもだけど今年の夏も賑やかな楽しい休暇だった。
それにしても、あのカヌーの人たちは大丈夫だったんだろうか....。
小林