08/20/*12 2012年夏休み

2012年度の夏休みは父親の初盆でスタート。
盆休みの移動で満員の新幹線に乗ったり、坊さんのお経聞いたり、親戚と菓子喰ってだべったりで終了

初盆済ましたら、間髪いれずに川上村へ。
渋滞を避けて夕刻移動。夕飯の買い入れ時なもんだから山裾のホームセンターやスーパーではキャンパーや別荘族の人々のサマーバケイションへの野望とか願望とか希望が渦を巻いている売り場も駐車場もやる気でマンマンだ夏休みだねぇ。

明けて次の日、快晴。
法面の補修の為、土運びと土入れ、そして暑い。
その次の日は晴れのち雷雨
次の日も朝晴れのち雷雨
次の日も午後から雨が降ったり止んだり。
空模様を見ながら、作業を始めたり止めたり。
中々ずーっとは晴れてくれない。
やや、閉塞感あり。
いろんなモンが汗と雨で湿ったままだ。

宮(goo)は突然、今週から放し飼いにされて自由を旨く飲み込めないでいる........繋がれてもないのに僕らの横に居る。次の日になって重い腰を上げ、宮(goo)は鹿柵に沿ってリサーチを始めた、敷地の外へ出られる隙間を探っている.......。

3日目も見えないなぁと思っているとゲートの横で外に出たいと強烈に意思表示をしている。自分の敷地内でいくら自由と言われても、やっぱり外へ出たい と。
とにかく、犬は犬なりに自由の意味を問い直しているんだろうけど自由、自由と言ったって鹿柵の内側だけの自由と早くも悟られている模様。限定的自由と早くから説明しておけばよかった。ごめん、限りがあるんだよ山での自由は........。

最後の日はタブチ君から新しい原稿とカゴ一杯の野菜をもらって山から降りて来た。

ススキの赤くなった穂に赤とんぼが沢山、止まっている、山の夏はそろそろお仕舞い、朝はもう寒い。でも、ここらの山はこれからがキレイな季節。10月末まで素晴らしいんだ......きっと今年も。

(小林)

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