08/23/*21 使命感に燃えた男たちの物語

およそ2ヶ月ぶり
さぞかし草ボーボーだろうと営業チームの2名に助っ人をお願いしてやって来た川上村。

夏真っ盛り、例年ならば2週間おきにやって来て草刈りしているのにこの夏はもう2ヶ月も放ったらかしにしている。荒れ果ててしまう前に手入れしないとヤバいことになると自粛中の都内にいても頭の隅に常に伸びた草の事がこびりついていた。

天気は小雨予報が出て動かない。
日曜日と月曜日、どっちかは降らないでくれと願いながら道中、食材とガソリンなども買いデッキに到着。今にも降り出しそうだけどまだ降っていない。こうしたラッキーは自分の日頃の善行のお陰と思いたい。

そして到着後すぐに中途半端に歳をとった男3名で猛烈に草刈り開始。
営業チームの2名はすでにこの場所で何回か草刈りをお願いしているので刈払機の扱いも上手くなって、任せて安心な感じになって来た。

夜は料理の腕自慢のジローのご飯で激務に耐えた体に栄養を流し込む。
そして翌日の月曜日の3時までに場内の草刈りが大方終わり、草との激闘も一旦終了。眺めてウットリする暇もなく下山。

使命感に燃えてやって来た今回。帰る直前にやっといつもの感じに再生した景色を後にゆっくり楽しめもしないで、一体何をやってんだろう との思いも抱きつつ管理者の責務は果たしたと思う、今回の山行き。

次回は緊急事態宣言が明けてからか。


(小林)


追記
刈払い機をホームセンターに修理に出した。
鹿柵を作り直してもらった。
9年前に作った唐松材の柵、腐るのが予想より
早かったけど中々、いい感じ。
門も作り直した、気分も一新された。

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