09/16/*19 夏が去り秋が来る

金土日月と3泊4日
田渕さんちに寄りながらデッキに到着。

栗の木の下には黄緑色のイガグリがいくつか落ちている、まだくっ付いていたかっただろうに台風の風で落とされたんでしょ。場内には同じく風で落とされた太めの枝、多数。

さぁ一気に片ずけますか、なんて考えてはいけない。山登りの始めと同じく、ゆっくり始める。枝を拾い、集め、そして考えもする。先日来のお題が出ているキャンプ場......。原理主義的なキャンプ場が希望だけど堅苦しいのはやめておいて、いっその事旨いホルモン焼きが食えるキャンプ場なんてどうかな?とか

この度、23年間暮らした自宅を立ち退きになる。
メデタク大型犬OKの物件が見つかったが現在より少し狭いから色々と処分しなければならない.......。納戸の奥から出てくる出てくる裏原黄金期のノベルティーの数々......みんな採算度外視な凝りようでやる気満々な時代だったと納戸の中で感心したり、買い集めた大量のポスターや絵....どれもロクでも無いものばかりで自分の趣味のテキトーさにウンザリもする。

 

未だ住んだことの無い場所での新しい暮らしはどんなだろうか?
今までと違う音、匂い、光り...........

そんな考え事しながらも拾った枝は結構な量積まれてゆく、もう草もずんずん伸びる勢いはない。朝、夜は素晴らしく涼しい、高山気候。

ゆっくり動いて、沢山休憩をしながら、またホルモン焼き食べてテントに戻り焚き火を眺める。

どうだろう?


(小林)

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