世の中は三連休。
しかし、仕事が詰まっていて今週は東京で週末を過す、土曜、日曜と仕事して月曜日は朝から荒廃したクローゼットの整理をする事に。
クローゼットには私物の洋服と資料の古着が混在しているのでここの整理は自分しかできない(当たり前だ、誰が他人のクローゼットの整理をするものか)まずは私物の洋服の整理と丈直しに出してないパンツなどを分けて、放出するべきものをドアの外に放り出して行く。軍物資料の入った段ボールの中身をチェックしてこれも、やはり仕分けに掛ける。放出するモノの山を見ると何でこれも買わなきゃいけなかったのかと意味不明のモノも続々と積み上げられて行く、ため息が出る、買わなくたってよかったのに....。
年2回やる新製品発表の度に増えて行く資料を入れた段ボール箱が、数回に渡る放出を繰り返しても2部屋を占拠している。一部屋目の整理を終え、満足な余韻に浸りながら2部屋目にとりかかるが余りの段ボール箱の多さにあえなく敗退、またいつか。
毎週、山に行ってるもんだから街服や山服の整理が後手に回る事がおおい為、家じゅう服の小山が数カ所にできている、その小山を抱えて右往左往してるのが平日、普通ならその週末に整理が付くんだろうけど週末に居ない自分の場合は未整理の小山が増殖と移動を繰り返すだけ。
だから、年に1回衣替えと大掃除以外に山に行かない週末に突然の大改革が始まる、何年も行方不明になっていたセーターにも会えるし後生大事に取ってある昔のTeeシャツも出て来てちょっと笑えたりもする、久しぶりの同窓会のようでもある。
全部捨てたらすっきりするんだろうなぁ、きっと。といつも思う。
小林