着いたのは土曜日の昼過ぎ、山はすでに14℃
前回、やりっ放しの玉切りした丸太を片付けながら到着したその日は終了。
そして迎える次の日の夜明け6時ころ、電池入れ替えたばかりのデジタル温度計を見るとテントの外気温はなんと3.6℃と表示されてる。ひゃー凄いね川上村、次の日の朝は8.2℃日中は14℃あたり、何日か前の東京は真夏日だったのに。
このまま山の居心地のいい時期はすでに終わって厳しい季節に突入してしまうのか。と言ってもまだ梢のハッパも青いし、そんな事はないんだろうけど季節はドリフの回り舞台のように突然かわる、実感。
そんな回ってしまった舞台裏で寒がっていて、なかなか作業の調子が出て来ない。目の前の丸太の山見ても一向に盛り上がらないので違う事をする事にした以前から懸案だったデッキへの作業道をもう一本作る事に変更した。以前から動線の悪さが気になっていたところだったのでラインは頭の中ではもう引かれているから簡単道作るのに伐採しなければならない樹もないしで涼しい気温で汗かく事も無くサクサクと作業終了。
道作りは、こういった作業の中ではハイライト。
白い画用紙に自由に線を書いてるのと同じ感覚。
"すべての道は行きたい所に通ずる......"
雨もふってきたので今回はこれで終了。
(小林)