10/23/'09 3℃

久しぶりに金曜日に山に居る。
今日と明日で撮影があるからなんだけど先週の朝日の中の紅葉具合に色彩酔いをしたもんとしてはこの金曜日の紅葉に掛ける期待大で来た。

何週間ぶりにファイヤーピットのそばに綿のテント立てて、綿の寝袋と毛布で薪バンバン燃やして焚き火三昧の夜を過ごすんだ。

期待通り、森はまだショウの真っ最中。撮影の合間を縫ってランタンの掃除もできる。
このアルミのごっついランタン達はここ2年位かけて集めている炭坑用オイルランタン。
落としても石ぶつけても割れない&壊れない。オイルランタンだから音も無し、古い物だけどバッチリ使える。

この森の中では電気なしの暮らしを当初は計画していたのでオイルランタンを探し続けて、辿り着いたのがこの炭坑用のタイプ。数あつめてこのオイルランタンの光だけで暮らす予定は連れ合いにあっさり却下された経緯がある。だから手元には揃いのランタン達。

夜は光の範囲が人間の縄張り。
オイルランタンの縄張りはとても狭い。

小林

LIST