到着は夕刻5時半。
すでにお山は闇が支配している時間帯。
レタス畑の真ん中で車のヘッドライトを消すと暗闇.........になって何も見えない事を確認しながらデッキに到着。
明けて朝、トイレに起きるので戸板をあけると、うわぁ、スゲー が声となって中々出て来ない程。雨降り直前のどんより空にもかかわらず茶色、黄色赤の細密なチギリ絵に囲まれたデッキ...息を呑む景色の中に居る......
半開きになったままの口を締め直してからここで初めて、やっぱ、キレイだわ と独り言いいながら用足し。
先週は展示会だったので来てなかった川上村。
紅葉の事が思い出されて、見たくて気になって仕方が無かったが これは既に病気か?iPhoto上に並んだ去年の同時期の写真見ると一週間違うと色の派手さが全然違うのが判る。展示会やってる間に紅葉のピークを見る事ができなかったら残念過ぎだ。去年は実はピークを知らない というかあまりこの辺りはキレイじゃなかったらしい。だから大変な期待というか飢餓状態に近い心持ちで待ってました今年の紅葉。
明日は一日中、雨の予報。
しかし、帰る日は晴れると予報が言う。この目の前の景色というか色彩に光線が加わったらエラい事になる.........
待ってますよ、ケミカルなケバい景色をね。
(小林)
追記
この後、予報どおり晴れ
余りのキレイさに発狂寸前。
あっちコッチで鹿の鳴き声がウルサい。