デッキ正面の長峰という山から朝陽が射すのが6時45分あたり。デッキも草も芝の斜面も辺り一面真っ白に霜が付いてる、結晶世界だ。日が昇る前の気温マイナス3℃
冬用の寝袋にしておいて正解。
朝、トイレに起きると目線より下側は霜で全部真っ白。上側の目線は昇ったばかりの朝日に照らされて見事、紅葉ピークの森は光と色彩の洪水状態。情報の量が多すぎて圧倒される。トイレ済ませて、ここでやっと"今年も凄いわ....."と言葉になって口から出て来る。
そうだ、今年もサイケな季節がやって来た。
何が何でも現場に居なければいけないと固い決意で川上村へ来た。
ハリウッド映画なんて目じゃない、凄過ぎる.......。どの方向見ても目が釘付けの瞬間の連続。この紅葉見物の為に山の一年はある。毎年、この紅葉の景色に囲まれて毎年少しずつアホになってゆく夫婦。キレイ過ぎて脳みそがトロケて行くのが解る。
夏に隆盛を極めた雑草や芝も地面にぺったり寝て林床も静かだ。
秋はいいわ、森も落ち着き、自分らのはやる気持ちも落ち着く季節。
追記
薪ストーブを初めて入れ替える予定。
次期選定機種のサイズと置き場所を確認。
暖かいのか今年の冬。