23年ぶりの引っ越しも無事完了。
聴かないなぁと読み返さないなぁで持ち物全体の2/3程の量となり望外にすっきりとした身の回り。もうジャケットだけで中身のないレコードやCDも無ければ、一つのジャケットに2枚レコードが入っているものも整理して身の周りの物全て行方不明無し！！すっきりした。新しい場所は近所に公園がなくて犬は不満そうだけど、とにかく引っ越し関係すべて終了。

そうなると気になる山の事........。
台風19号も今回の引っ越し事で来ることが出来なかったから被害は未確認のまま。果たして山はどうなっているのか？雑誌の撮影部隊も名古屋から来るし、場内の荒れ具合はどんなだろうか？
この程度の心配事で自家中毒気味のお腹は下り出す。心配な事ばかりだから行くの止めちゃうか？まぁまぁ 子供じゃ無いんだからね行きましょう とまだ慣れていない車庫から車を出して向かう川上村。

秋の行楽シーズン真っ盛りの三連休、高速は大渋滞。
食材買ってデッキに着く頃には陽も落ちて辺りは真っ暗。
翌朝、戸板を開けてビックリ。そこは朝日に横から照らされた紅葉が絶好潮の山。すごい、処理能力を超える色彩の大洪水。すぐには言葉にならず、ひと息おいてウォ~すげぇ~5時間掛けても来てよかった　と独り言

翌日の撮影に備えて応援の為に到着したスタッフ2名と台風で散乱した場内の枝を拾ったり草刈りしたり、人手があるとサクサクと見事片付いて行く、2mドームも風通しが出来たし畳も干せたし素晴らしい天気の中、撮影も終了して応援の2名も帰り翌朝僕らも帰京。

記:
カメムシ発生中、容赦なく食器にも入ってくる。
朝氷点下に、初霜
水抜きハジメ

 

（小林）