あれだけ派手だった色彩も静まり森は営業を終えたキャバレーのよう。
居ない間に床の補強を頼んでいたのでその工事箇所の確認と煙突もすこし角度をいじる必要があるので、その採寸もしてもらった。どの工事も新しい薪ストーブの為のもの。
今までのストーブの重量は120kg。今度のはサイズもデカくなって190kgちょっと
そーなると床の補強をしなくてはいけない。今までのストーブは作業棟へ移動して使う。当然、移動先の床も補強をする必要があるので床補強が2箇所、なにしろ小屋的作りなだけにいちいち補強が必要。移動先の作業棟にも煙突を新設しなくてはそして来週、そのストーブは来る。
その新しいストーブは52cmの薪が入ると派手な宣伝文句がカタログに躍る.....52cm?それだけ長い薪が入るんなら寝ている間に燃え尽きて明け方前すっかり冷えきったストーブに薪をクベる、あの淋しい作業から解放される...かも。
現在のストーブは最長30cmまで期待は膨らんでパンパンで顔が映りそう。
しかし、その新ストーブ用に50cmで薪を作るべく玉切りをしものの、重すぎとデカすぎで一輪車で一切れしか運べない事が判明。林間しかも人力作業には50cmの薪で運用するのは非合理だとおもった。細かいハナシだけど40cmくらいの長さが丁度いい。森の中のハナシにしては大らかさがまったくない細かいハナシだけど10cm違うともの凄く違うと今回身に滲みて判る。
山側の知人、先輩に助力も頼んで万全の体勢で迎える、およそ200kgのおデブちゃん。はたして上がるのかデッキの上に......?
盛り上がるなぁ〜 暖かい川上村。 (小林)
追記
原村を7年ぶりに訪ねる
遅めの紅葉がキレイな村景色。