このデッキには時々、人がテントを張りに来る。
泊まって行くこともあれば、見る為だけに張る人も。
テントは自分のじゃなくたって立ち上がった瞬間の高揚感に変わりない。
目の前でデザインやシェイプが現れる素晴らしい瞬間、ウォーとかイイネェとか小さな歓声も思わず溢れる。
そして今、目の前に大好きなジオデシック・ドームテントが立っている。
これまでの半球を伏せたタイプより球形にちょっとだけ近づいている最新型。
素晴らしいアイデアとディティールの数々にポールを差し違えることもない仕様で簡単に立つ。
フライを掛けるとマニアックな構造が隠されてまるで、ゆるキャラのようなカワユイ、シルエットが現れる。ファーで出来た別売りフライはどうだろうか?どこか中目黒辺りでニッチな商品ばかり作っている会社で作ればいいのに。その微妙に色の違うファーのドームがキャンプサイトに2つ3つ点在している様を想像するだけでニヤついてしまう。目とか口はつけないでファーだけで.....
そのファーは毛足の長いタイプがいい。
と考えていたら、さっさと片付けられてバックの中に収まっていなくなってしまった。ファー版だと、あのバックには入り切らないから別に大きめのバックも作らないとイケナいと思う。
とてもいい天気の3日間
素晴らしいクリアな光線と体験
ドローンの練習できず。
小林