12/11/*18 おそい冬、来たる。

明け方の気温マイナス12度。午前中の気温マイナス5度あたり。1番暖かい昼過ぎでも0度

朝、デッキの上は霜で真っ白。
濡らしたものは一日中、凍ってる。
焚き火の火の用心にと置いたバケツの水はほぼ個体になってる。

村人が今年の冬は遅い、やっと寒くなったと言うけど、確かに今年の冬は遅かったが、遅まきながらやってきた冬はいつもと同じにやたらと寒い。

そんな寒い山へ今年最後の集まりに来た連中。男5人、しかも2泊。
日中は立っているだけで耳も痛いほどの寒さだから皆で薪割りをやりながら過ごす。耳の先だけ痛いけど体はあったかになる。前回、伐採してもらった大きな赤松と山櫻の玉切りが森に積んであるからみんなでそれを薪に割ってデッキの上まで運んもらって更に格納もしてもらう。1人なら3月までかかる仕事があっという間に終了。

その夜、東京から1泊2日で山の上を歩いて川上村まで来た猛者も合流して盛り上がった山の中のデッキの上。

翌日はみんなで田渕さん宅へ遊びにゆき、タブチくんの魅力再確認して、次の日もその日の体験をそれぞれ語り合って再び盛り上がる。

そして帰る日
入念に水抜きして、薪の養生して、掃除して、村の世話になっている人に挨拶をして、ひょっとして今年最後になるかもと思いながら、今年も怪我なく無事に過ごせました、ありがとうございますと誰に向かって喋るわけでもなく居るであろう山の神様に感謝の意を表して山を降りた。

追記
水向きバルブ1箇所破損、交換済み
キッチン棟の戸板一枚分を壁にした。
これで積雪荷重で屋根が下がるのを防げる。

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