年内の山行きはこれが最後。
前回の伐採の続きを完了させなければと雨模様の中やって来た川上村。伐り残しはあと10本
雨も上がって夜中には満天の星空、ヤバい寒くなる。
そして強烈に温度の下がった明け方。
朝焼けがとてもキレイだがトイレに行った途中で見とれていると震えが止まらなくなるのでまた寝袋の中へ。厳冬期の山では寝袋から出るのは8時ころ。東京に居る時は6時、山に居る方が朝寝坊。朝日が射すまでジッとしていないと燃料(薪)がもったいない。
デッキが朝日で暖まってから活動を始める。
まぁいい、とにかく僕らの冬山の朝は遅い。
今年も出来ずに終わった事がある
蓄電池と発電機の組み合わせで作る完全自立の電源。これと既存のソーラパネルの連携。それから、井戸の揚水タンクの設置。
どれも災害などで電源が落ちて孤立したときの自立システム。
もう少し調べて来年こそは稼動させたい。と言いながら既に5年が経過中だ。電気の事、もう少し勉強しないとナ。
そんな中々手をつけれない課題の事を考えながら、それでも何とか10本分の伐採、玉伐り、枝の処理を済ませた、間に合ったよ年内。
場内の其処此処のある玉伐りの丸太の山を集めるのは年が明けてから と。
今年も揉んでもらいました。
怪我がなくて良かった。
来年、また来ます。
(小林)